健康/はりきゅう・広場ままの森マッサージ・整体・びわきゅう/トータル健康法
健康広場 ままの森 鹿児島市唐湊1丁目16−16
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★はりとは?

鍼(はり)もしくは鍼治療(はりちりょう)とは、主に中国医学やその影響を受けた伝統医学(チベット医学やモンゴル医学)の理論に基づいて専用の鍼(針)を用いて皮膚・筋肉などを刺激することにより生理状態を変化させ、病気を治療する医術。

日本において鍼は独自の発展をしたために中国を筆頭とする世界の鍼とは異なった鍼具や手技を用いる。なお、耳鍼(耳針)はフランスの民間療法に由来するもので、体系がまったく異なる。中国では目に鍼治療を行う「眼針療法」が存在する。

医師以外の者が、鍼を業として行う場合ははり師の免許が必要になる。

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、罰金刑以上(死刑・無期懲役・有期懲役・禁固を含む)の刑罰を受けた者は免許が与えられないことがある。

 





鍼の作用には以下のような作用がみられる。
@調整作用(整腸作用) - 組織、器官に一定の刺激を与え、その機能を回復させる。
A鎮静作用 - 疼痛や痙攣のような異常に機能が亢進している疾患に対して行う。刺激した場所の組織を活性化する。鍼の補法(足りない気を補う)で用いる
B興奮作用 - 知覚鈍麻、消失あるいは運動麻痺のような神経機能減弱、内臓諸器官の機能減退に対して興奮させる。刺激した場所の組織を低下させる。鍼の瀉法(余分な気を抜く)で用いる
C誘導作用 - 血管に影響を及ぼして充血を起こして患部の血流を調節する。
D患部誘導法(患部誘導作用) - 患部に鍼を打つことで打った部位の血管を拡張させ患部に血液を集める
E健部誘導法(健部誘導作用) - 健部に鍼を打つことで打った部位に炎症部などの集まった血液を健部に集める
F反射作用 - 痛みや温度で刺激して、反射の機転を利用して治療を行う
その他の作用
G転調作用 - 自律神経失調症、アレルギー体質などの体質改善で用いる。
H消炎作用 - 白血球を増加させて患部に遊走させたり、リンパ系を賦活させることで病的な滲出物の吸収を促進
I免疫作用 - 白血球を増加させて、免疫機能を高める。
J防衛作用 - 白血球を増加させたり、免疫系(網内系)を賦活させたりする。

きゅうとは?
灸(きゅう、やいと、moxibustion)は, 経穴(つぼ)と呼ばれる特定の部位に対し温熱刺激を与えることによって生理状態を変化させ、疾病を治療する伝統的医術。

自律神経などに作用して、内分泌に影響を与えることが確認されており、局所の火傷から出る加熱蛋白体(ヒストトキシン)は、血中に吸収され、各種幼弱白血球が増加して免疫機能が亢進することが認められている。

* 増血作用 - 灸をすることで赤血球を増やし、血流を良くする
* 止血作用 - 灸をすることで血小板の働きを良くし、治癒の促進を促す。
* 強心作用 - 灸をすることで白血球を増やし、外敵から防御する。

整体とは?
整体とは、体全体の骨格を形作る関節(脊椎・骨盤・肩甲骨・四肢・顎関節等)の歪み・ズレの矯正と、骨格筋のバランス調整等を、主に手足を使った手技(道具は、あくまで補助として使用する)にて行う事で体を整え、体幹から四肢への脈絡の流れを良くし、脈絡改善によって各症状の改善を図る民間療法である。整体師の技術系譜は、あん摩、マッサージ、指圧とはまったく異なるもので、人体表面を手技によって刺激することはない(道具での刺激療法はある)。
施術自体は(整体)操法とも呼ばれる。


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